TEMPURA N°8 : JAPON EN CRISE D'IDENTITÉS - Hiver 2021
この号では：
・トヨタの郊外に住む日系ブラジル人の子孫である日系人に出会い、統合への願望と文化の主張の狭間で揺れる彼らの姿に触れます。
・小笠原諸島に住む、最も混血の多い島民であるオガサワラの住民に会いに行きます。
・日本の植民地史が在日韓国・朝鮮人にどのように影響を与え続けているかを探ります。
・大坂なおみ、八村塁、マリア・オザワなど、ハーフ（混血の日本人）が日本のアイデンティティをどのように再定義しているかを理解します。
・フィリップ・メスメルが日本のナショナリストグループの舞台裏を明かします。
その他にも：
・ジャスティン・マッカリーが、日本のトラックサイクリングの厳しい世界である競輪の世界に誘います。
・関口涼子が、醤油を通じて地域のアイデンティティについて語ります。
・デヴィッド・ボウイの日本での未発表の旅行記を発見します。
・ジェイク・アデルスタインが、東京の地下鉄で問題となっているパンチラ（スカートの中を撮影する行為）について調査します。
・アルミニウムを使って美しく実用的なオブジェを作る若手アーティスト、長瀬次郎の世界を紹介します。
【TEMPURAマガジン】
「海外から見た日本の魅力を再定義 」
日本の文化やトレンドに関するフランス発の季刊誌『TEMPURA』。
ステレオタイプな表現とは一線を画した、刺激的な日本の姿を通して、
改めて魅力を感じる。
※雑誌内は全てフランス語です
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