TEMPURA N°16: JAPANESE FICTIONS - Winter 2023
TEMPURA N°16: JAPANESE FICTIONS - Winter 2023
TEMPURA N°16 : FICTIONS JAPONAISES - Hiver 2023
この号では、現代日本を語るために作家たちにペンを預ける試みをしています。初めて、年末特集のためにTEMPURAはジャーナリストによるレポートや調査を呼びかける代わりに、現代の5人の作家が短編小説を通して彼らの日本を語ります。5つの短編小説は、初めてフランス語に翻訳され、5人のイラストレーターによって美しく装飾され、日本社会の中心に招待するような形になっています。
村上龍
近藤史恵
金原ひとみ
沼田真佑
李琴美
それぞれの言葉で、彼らは夢や思い出、不確かな世界に対する恐怖、またはより良い未来への希望を描き出します。フィクションを通じて、彼らは本質的に普遍的な存在的な問いを提起し、より親密で現代的な日本を見せてくれます。
特集以外にも、お馴染みのコラム、ポートレート、レポートが盛りだくさんです:
・京都大学の最後の自立寮、吉田寮で、過去のノスタルジーと社会を変えたいという強い意志の間にある様子を探ります。
・作家の金原ひとみがグランドインタビューで自身を語ります。
・日本人の華やかな霊柩車への情熱を発見し、光り輝くほど良しとされるその文化を知ります。
・岐阜県で、百年以上の歴史を持つ織機で最高級のファッションハウス向けに働く最後の羊毛職人たちに出会います。
・障害を持つ初の日本の国会議員、天場大輔が自身の歴史と闘いについて語ります。
・ジェイク・アデルスタインがヤクザの「教授」廣末昇との対談を行います。
・写真家のレベッカ・ドイブナーを通して、別の福島の姿を知ります。
そして、さらに多くの驚きが待っています!
【TEMPURAマガジン】
「海外から見た日本の魅力を再定義 」
日本の文化やトレンドに関するフランス発の季刊誌『TEMPURA』。
ステレオタイプな表現とは一線を画した、刺激的な日本の姿を通して、
改めて魅力を感じる。
※雑誌内は全てフランス語です
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SIZE
SIZE:28.1cm x 21cm