TEMPURA N°15: OSAKA - Fall 2023
TEMPURA N°15: OSAKA - Fall 2023
TEMPURA N°15 : OSAKA - Automne 2023
この特集号では:
大阪の vibrant(活気に満ちた)な街を、現在の創造者、音楽家、写真家、スポーツ選手、アーティスト、活動家たちとの出会いを通じて探ります。京都とは対照的なこの都市が「日本のマルセイユ」と呼ばれる理由が、単なる祭りや放蕩の場である以上の何かを示しているのではないかと考えます。なぜ多くの前衛的なアーティストが大阪から輩出されているのか?浮世絵の巨匠、国士広貞から現代アーティストの塩田千春、そしてスター建築家の安藤忠雄まで、大阪が「日本の胃袋」としてだけでなく、芸術の鼓動の中心でもあるとしたら?
この号の内容は以下の通りです:
・大阪の緑地空間を通じて、特にその保護に尽力している人々に出会います。
・大阪のノイズ音楽とアンダーグラウンドシーンの音に心を揺さぶられます。
・日本の最高の女性力士たちに挑戦します。
・阪神タイガースと共にアリーナに飛び込み、愛されつつもゲームでは不運なチームの姿を探ります。
・岡崎真奈美が、日本の数少ない動物保護施設の一つを紹介します。
・関西の首都が日本の前衛芸術の発祥地とされる理由を理解します。
・モデルの葵が、日本のグルメの中心地である大阪の裏路地を案内し、お気に入りのレストランを紹介します。
その他にも:
・日本で検閲されたフェミニストアーティスト、島田芳子が自身のキャリアと闘いについて大きなインタビューで振り返ります。
・ジェイク・アデルスタインが、厳格な規則、セクハラ、マフィアとの癒着を含む相撲の暗黒面を暴露します。
・宮下翔が、ウェストコーストからインスパイアされた料理とサクサクの天ぷらを披露します。
・ヨハン・フルーリが、かつての東京の赤線地帯、吉原の陰影ある路地に導きます。
・『The Taste of Tea』の監督、石井克人が映画に対するビジョンを共有します。
・写真家ピエール=エリー・ド・ピブラックが、ギメ美術館での最新展覧会を通じて見せる日本を明かします。
他にも多くの驚きが満載です!
「海外から見た日本の魅力を再定義 」
日本の文化やトレンドに関するフランス発の季刊誌『TEMPURA』。
ステレオタイプな表現とは一線を画した、刺激的な日本の姿を通して、
改めて魅力を感じる。
※雑誌内は全てフランス語です
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SIZE
SIZE:28.1cm x 21cm